診療案内
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システム案内
1.問診・応急処置
予診録に記入をしていただきます。症状や他の医院から処方されているお薬などを確認します。
また、症状がどのようなものか確認のための処置もとり行います。
2.検査診断
歯周病の基本的な検査・レントゲン撮影などをします。
3.歯ブラシ指導・歯面清掃・歯石除去
正しい歯ブラシの方法を、患者さんに合わせてお話しします。
4.治療計画・治療
口腔内の現在の状況をお知らせし、治療の計画と方法について説明します。その上で、歯の治療を行います。
その都度、お口の中の確認と歯ブラシ指導を行います。
5.治療完了・定期健診
治療が完了したからといって終わりではありません。
その後は、お口の健康維持のためには、定期的に来院していただき、検診を受けていただきます。
歯周病
歯周病ってどんな病気?

歯周病は、自然に発生するわけではなく、細菌が原因で引き起こされます。歯周病菌は、歯垢の中に生息していて、歯と歯肉のすき間に生息していて、歯垢が硬く石灰化したものが歯石で、それを放置すると炎症が起き歯周病が進みます。
悪化すると、歯を支えている骨が溶け、最後には歯が抜けてしまいます。
初期段階では自覚症状がないため、はやめの検診をおすすめします。
本当は怖い歯周病

最近、生活習慣病のメカニズムに歯周病が影響していることがわかりました。健康診断で、高血圧、高血糖、高脂血症、肥満などを指摘された方も多いと思います。歯周病菌の毒素が血液中に入り、全身にめぐり悪影響を引き起こす可能性があります。つまり、歯周病は単に口の病気ではなく、全身の健康と深く関係した病気なのです。
喫煙と歯周病
タバコの煙
タバコの主流煙には、ニコチン、タール、一酸化炭素など発がん物質が200種類以上含まれています。しかし、これ以上に副流煙には、主流煙に含まれた成分の約3倍~100倍含まれています。主流煙よりも有害であり、がん、脳卒中、心筋梗塞などのリスクが高まります。
タバコと歯周病
喫煙により...
- 歯肉の炎症が起きても出血しにくい
- 歯に色素沈着し、汚れが取りにくい
- 菌に対する抵抗力低下

禁煙したら...
- 健康な歯肉が回復し、歯周病が改善
- 治療において治療効果UP
- さまざまな病気のリスク減少
- 家族や周囲の人が喜んでくれる
自覚がないまま歯周病が進行します
喫煙をしていると、自覚がないまま歯周病が進行していきます。
進行が続いてしまうと、治療をしても治りづらく再発しやすい。
だからこそ、当院ではあなたとあなたの大切な人のためにも禁煙をおすすめしております。
マグフィット入れ歯
磁石方式の入れ歯

マグフィット入れ歯とは、残っている歯に磁石と相性のいい磁性金属、入れ歯側に超小型歯科用磁石を取り付け、ガタツキのない入れ歯を可能としました。利用者の方には、見た目がきれい、装着が簡単、お手入れが簡単などのお声もいただいております。また、歯のない方には、インプラントとも組み合わせて使用することができますが、保険の適用外となります。ですので、医師と相談した上での判断をおすすめしております。